煙草を吸うとなぜ喉が渇く?喉が渇いてしまうたった1つの恐ろしい理由

煙草を吸うと、喉が渇きませんか?

私は、煙草を吸うときは必ず飲み物を手に持っていました。

そして私の個人的な見解ですが煙草を吸うとき、

何か飲み物を手に持っている人が多いようなイメージがあります。

皆さんもそう感じられませんか?

 

喫煙時代の私といえば…煙草を吸いながら飲むコーヒーやコーラは格別だ!

と思っていました。

ではなぜ、煙草を吸うと喉が渇いてしまうのか?考察していきましょう。

 

煙草を吸うと喉が渇く理由たった1つの理由

煙草を吸うと、ドライマウスになるから。

「ドライアイ」はよく聞く言葉かと思いますが、「ドライマウス」は滅多に聞かないのではないでしょうか?

ドライマウスとは口の中の唾液分泌量が減ってしまい、口腔乾燥症状態になっていることです。

ドライマウスには、以下のような症状が出てしまいます。

  • 食べ物が飲み込みずらい
  • ひどい口臭
  • 口の中が粘々する
  • 味が分かりにくくなる。

そしてドライマウスになった場合、速攻で実感出来る症状が、「喉が渇く」ということです。

なぜドライマウスで喉が渇いてしまうのでしょうか?

喉が渇くメカニズム

喉が渇くメカニズムとして、唾液が原因しています。

実は、唾液=血液ということをご存知でしたか?

人間の体と言うのは非常に不思議で、血液を唾液に替える唾液腺と言われる器官があります。

唾液腺がある場所は、下記の耳の下・舌の下・顎の下の3つに分けられます。

唾液を分泌させる唾液腺は上記以外にもありますが、基本的に上記の大部分3つが占めています。

余談ですが、人間は1日約1.5ℓもの唾液を分泌しています。すごいですよね。

 

しかしここに何等かの原因が生じると、唾液腺の働きが弱まり、唾液の分泌量が減ってしまいます。

実は我々が「喉が渇いたな~」と思うのは、喉本体が原因ではありません。

この唾液が原因であり、唾液が減ってしまうと口の中はもちろん、喉も渇いてしまうのです。

 

すると、脳は危険信号を出します。

「喉が渇いている!すぐに水分を補給しなさい!」と指令を出します。

なので、我々は喉が渇いたなと思うわけです。

 

ニコチンには、唾液腺を弱める効果がある。

煙草に含まれるニコチンは、血流を低下させる効果があります。

血流が低下すると、唾液腺の働きを弱めてしまう原因になってしまいます。

すると当然、唾液の分泌量が減ってしまう結果に繋がりますので、最初に提起したドライマウス状態に陥るのです。

なので、煙草を吸ってしまうと喉が渇いてしまうのです。

 

煙草を吸った直後に、唾液腺の働きが弱まることをご紹介しました。

吸った直後に、すぐ人体に悪い症状が出てしまうのは、怖くはありませんか?

唾液腺が弱まることは、喉が渇くことです。

煙草を吸うということは、私たちの気づかないところで、知らないところで、

確実に人体へダメージを与え続けています。

その事実を、しっかりと受け止めて認知していきましょう。

 

余談 禁煙すると味覚が鋭くなるのは、唾液の分泌量が元に戻ったからである。

よく禁煙すると、「食べ物が美味しく感じられる」という噂を聞いたことあると思います。

味覚を感知する器官は、「舌」ですが、舌そのものが味覚を感知している訳ではありません。

舌には、「味蕾」という器官があります。

この味蕾という器官が味を感知し、脳に味覚を伝える役割を果たしているのです。

 

しかし味を感知させるには、食べ物をドロドロにしなくてはいけません。

食べ物をドロドロにするには、唾液が必要不可欠です。

ドロドロになった状態で味蕾に触れると、本来の味を認知することが出来ます。

 

しかし唾液が少ない状態であると、ドロドロになる前に飲み込んでしまうため、

本来の味を認知することが出来なくなってしまうのです。

 

なのでよく禁煙すると

「食べ物が美味しく感じる」「味覚が敏感になった」という声が挙がるのです。

 

まとめ

  • 唾液の分泌量が、喉の渇きをコントロールしている。
  • 煙草を吸うと喉が渇くのは、ドライマウスの症状が出てしまうから。
  • ニコチンは、唾液腺の働きを弱める。
  • 禁煙すると食べ物が美味しく感じられるようになるのは、唾液が関係しているから。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。