喫煙本数が多い人よりも、喫煙本数が少ない人の方が禁煙出来ない3つの理由

1日に吸う煙草の平均本数

こちらの画像をご覧ください。

こちらの画像は、1日に吸う煙草の本数をグラフ化したものです。

1日16~20本(約1箱)が一番多い結果になりました。

次いで、21本以上が二番目に多いようです。

 

さて、皆さんは、1日に煙草を何本吸いますか?

僕はガッチガチのニコチン中毒者だったため、1日確実2箱は吸っていました。

休日の日なんかは、3箱以上吸っていました。

 

さて喫煙者と言っても、本数は人によってもちろんバラつきがあります。

私のように1日1.5箱~3箱を吸うヘヴィースモーカーもいれば

1日に5~10本程度しか吸わないライトスモーカーもいます。

では、ここで問題です。

どちらが禁煙失敗しやすいでしょうか?

喫煙本数が少ない人ほど、禁煙に失敗しやすい残酷な事実

普通に考えたら、「そんなバカな(笑)」と思うはずです。

1日10本未満の人が、30~60本の人よりも辞めにくいとか嘘に決まってるだろ!

と言いたくなりますよね。

なぜそんなことが言えるのか?3つの理由をご紹介致します。

 

理由その1 ヘヴィースモーカーは自分自身が「吸いすぎである」とハッキリ自覚しているから

1日30本~60本吸う人は、「明らかに吸いすぎである」

ということを、自分自身でしっかり理解しているからです。

ヘヴィースモーカーの人でも・・・

禁煙を考えていない人にとっては、「普通である」と考える所でしょうが、

禁煙を考えている人にとっては、「ヤバいな」と心のどこかで思っているのです。

どこかで「不味いな」「異常だな」と思いながら吸っていて、それを見て見ぬふりをしているからこそ、禁煙を考えてしまうのです。

だからこそヘヴィースモーカーは、行動に移せる人が多いです。

しかしながら、ライトスモーカーはどうでしょうか?

1日6~10本というと、これと言って吸いすぎでもありませんから、体への弊害は「一般的な喫煙者」よりは少ないと考えるでしょう。

また本数が少なければ少ないほど、金銭面負担も「一般的な喫煙者」よりかは、軽いでしょう。

だからこそ、ライトスモーカーは「禁煙したいな」とそもそもあまり考えないのです。

いざ禁煙を始めてしばらく吸わなかったとしても

「1日にちょっとしか吸わないし、大丈夫だよね。」

という甘い結論に至り、再び喫煙を再開してしまうケースがあります。

 

理由その2 ヘヴィースモーカーは禁煙した後、体に良い変化がどんどんやってくるから。

1日に吸う煙草の本数が多ければ多いほど、身体的・金銭的デメリットは大きくなります。

だからこそ、いざ辞めると身体的・金銭的メリットも当然大きくなります。

下の記事は、私が禁煙を始めてから襲ってきた良い変化をランキングにまとめたものです。

興味のある方は、こちらをご覧ください。

しかしライトスモーカーはどうでしょうか?

本数が少なければ少ないほど金銭的・身体的デメリットは少なかったため、いざ禁煙を始めても、

「大きな変化」には巡り合えないのです。

確実に身体的に良い変化は起こっているのでしょうが、体感的にはあまり感じられないものです。

 

そのため、「何も変わらない」という結論に至ってしまい、再び喫煙を再開してしまう

負のサイクルに陥ってしまうのです。

 

理由その3 かなり限定的に吸っているから。

なぜそもそも喫煙本数が少ないのか?

それはお金のためでしょうか、それとも健康のためでしょうか?

いえいえ、お金・健康のためならば最初から煙草なんて吸いませんし、

吸っていたとしても辞めちゃってるはずです。

 

禁煙本数が少ない理由、それは非常に限定的に吸っているからです。

それ以外では、基本的に吸わないのがライトスモーカーです。

限定的に吸っているというと、どのようなシーンをみなさんは思い浮かべるでしょうか。

  • 朝起きた時
  • 仕事の休憩の合間
  • 食事の後
  • 仕事が終わった後
  • 夜寝る前

ここら辺は、確実に吸うポイントでしょう。

ヘヴィースモーカーにとっては、これらは吸って当たり前の話ですが、ライトスモーカーにとっては

これらの場面でしか基本的に吸いません。

  • 朝起きた時→1本
  • 仕事の休憩の合間→1本
  • 食事の後→3食と仮定→3本
  • 仕事が終わった後→1本
  • 夜寝る前→1本

これで大体7本程度でしょうか。

朝起きた時続けて2本吸う…とか、食前・食後に1本ずつ…のような吸い方は基本的にしません。

限定的な場面でしか吸わないため、心理的依存がより一層強くなります。

これらの場面でのニコチン欲求度合いは、ヘヴィースモーカーと変わらないくらい高いと言っても良いでしょう。

1日に5~10本程度しか吸わないライトスモーカーでも、煙草という習慣が無くなることはやはり辛く感じてしまうのでしょう。

煙草の本数が少ない人も、多い人も、同じニコチン依存症です。

 

まとめ

  • ライトスモーカーは、金銭的・身体的デメリットが少ないため「禁煙しよう」という気持ちが芽生えない。始めても、「ちょっとしか吸わないから大丈夫」という結論に至ってしまう。
  • 1日に10本以下が故に、禁煙しても身体的・金銭的メリットをあまり感じられない。
  • ライトスモーカーほど限定的な吸い方をするため、心理的依存度が非常に高くなる。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。