タバコを嗜好品とは到底考えられない2つの理由

タバコを嗜好品とは到底考えられない2つの理由

嗜好品と聞けば、何を思い浮かべますか?

喫煙者であれば、まず「タバコ」と思い浮かべるのではないでしょうか。

世間からは、タバコは嗜好品と定義されています。

 

ですが、私はタバコが嗜好品とは到底思えません。

その理由について、考察していきます。

 

そもそも嗜好品とは何か?

嗜好品とは、人間における味覚・嗅覚・視覚などを刺激や快感を与えるもの。

嗜好品の定義は様々ありますが、wikipediaの参照によると…

嗜好品(しこうひん)とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことである。

とあります。

嗜好品として扱われる食品や飲料等は、ご覧の通りです。

  • コーヒー
  • 紅茶や日本茶
  • 砂糖が入ってるもの(ケーキやクッキー。チョコレートなど)
  • 栄養ドリンク

そしてこの5つの他にタバコも入ります。

嗜好品の説明に、摂取時の心身の高揚感や味覚・嗅覚を楽しむものと表記されているので

タバコは嗜好品だよ。と認められるかもしれませんが…

私は到底タバコ=嗜好品という定義には成り得ないと感じます。

その理由は、以下の通りです。

 

その1、心身の高揚感や、美味しいなと感じるのは、ニコチンが作り出しているものであるから。

確かにタバコを吸うと、テンションが上がったり、味覚に刺激を与えてくれるものではあります。

しかしその刺激を与えてくれる原因は、タバコのニコチンにあります。

四字熟語で表すとならば、「自作自演」なのです。

 

初めてタバコを吸った時、美味しいと感じられたか?高揚感はあったか?

思い出してみましょう。初めてタバコを吸った時のことを。

タバコを吸って、美味しいなと感じられましたか?

気持ちいいな!と感じましたか?

美味しくもなければ、気持ちいいとも感じられなかったのではないでしょうか。

 

美味しいとは感じられなかったけど、高揚感があったよ!と思われた方もいるかもしれません。

しかし、それは初めての経験だったからこそ、高揚感があったのです。

初めて行うことには、不安と高揚感が入り混じった感情がつきものです。

 

その2、コーヒー・お茶・酒・砂糖に比べて、圧倒的に健康被害が多すぎる完成された薬物だから。

それぞれの嗜好品について、考察してみます。

 

コーヒー

少し前までは、コーヒーは体に悪いという噂が広がっていました。

しかし最近では科学が発達してきて、実験の質が向上。

コーヒーにはクロロゲン酸と言われる一種のポリフェノールが含まれていることが分かり、抗酸化作用があります。

更に脂肪燃焼効果があり、ダイエットに一役買ってくれます。

 

コーヒーが体に悪いと言われている証拠としては、カフェインが挙げられます。

 

カフェインは興奮・覚醒作用があるため、麻薬成分として認知されています。

興奮・覚醒作用などによる、不眠、大量に摂取すると不安障害などを引きおこす原因になっています。

 

しかしながら、少量の摂取であれば特に体に害はありませんし

むしろ健康に良い影響を与えてくれる存在ですよね。

コーヒーの飲みすぎで死亡したケースは、世界で見ても1度も起きておりません。

 

お茶

日本茶やほうじ茶、紅茶といった様々な種類があるお茶ですが、お茶にもカフェインは少量ながら含まれています。

日本古来から飲まれてきた日本茶は、薬としてお金持ちの方しか飲めなかった飲料だったそうです。

更にお茶にはカテキンやタンニン。テアニンといったお茶にしか持ってない健康成分が沢山含まれています。

血糖値を下げたり脳梗塞や認知症、脳卒中を下げる効果が期待出来るデータがあります。

更にお茶が健康に悪いという話は聞いたことがありません。

日本人は平均寿命が長い訳ですが、緑茶のおかげではないかと疑うほど。

悪いどころか、お茶は飲めば飲むほど病気リスクが下がる飲料という実験データがあります。

しかしカフェインが含まれているため、飲みすぎると毒になります。

 

お酒に関しては賛否両論ですが、お酒も体に悪いと一般的には認知されています。

悪いと言われる原因は、みなさんご存知アルコール。

アルコールには依存性があり、毎年沢山の人を依存症に陥れています。

 

更にアルコールの依存性は強烈なもので、殺人や強盗などを起こしてしまうくらいに

人生を崩壊させてしまうくらいに恐ろしいものです。

中には一気飲みという危険行為による、急性アルコール中毒で死亡する方も、毎年何人か現れます。

 

しかしながら、アルコールのメリットを考えてみるとどうでしょうか。

 

人は楽観的になり、陽気な気分にさせてくれます。

さらにさらに、血流促進効果も合わせ持っています。

それでもやはり、アルコールも考えると怖いものですね。

砂糖

甘い物、いいですよね。

甘い物が好きだから、ついつい沢山食べ過ぎちゃう。という方もいるのではないでしょうか?

しかし取りすぎると虫歯になってしまったり、肥満になってしまったり、糖尿病にかかってしまうリスクがあります。

それでも砂糖にもメリットはあり、短時間で体のエネルギーになるところです。

疲れているときは、甘い物がとても美味しく感じますよね。

体が疲れているのは、脳もかなり疲れているのです。

そんな時、脳に短時間でエネルギー物質を作ってくれます。

登山を行う上でも、非常食として甘い物を携帯することを勧めています。

それは短時間で体のエネルギーになるからです。

 

コーヒーなんかに入れれば、苦みがマイルドになり飲みやすくなったり、

時にはケーキやクッキーなど、お菓子を食べることによって幸福感をもたらしてくれる存在です。

それでもやはり、食べ過ぎはいけませんがね。

ならば、タバコはどうか?

タバコのメリットを、もう一度よ~く考え直してみてください。

ぶっちゃけありませんよね。

頑張ってメリットを見つけたとしても…

  • 暇つぶしになる。
  • タバコを吸う姿がサマになる。
  • 喫煙者同士によりコミュニケーションが取れる。

くらいですよね。

そして、タバコのデメリットを簡単に紹介します

  • 金がかかる
  • 臭い
  • 病気になるリスクが高くなる
  • 歯が黒ずんでくる
  • 肌もボロボロになり、くすみが目立つ

ぶっちゃけ、採算合わないですよね。

お酒やコーヒー、お茶などにも多少なりともデメリットはあります。

ですが、タバコ並にひどくはありませんよね。

 

まずは、世間の常識を疑ってみましょう。

タバコ=嗜好品と考えられること自体がまず、奇妙な考え方なのではないかと、私は思っています。

まとめ

  • タバコ(ニコチン)による快感や刺激は、ニコチンが作り出している自作自演だった。
  • タバコは他の嗜好品に比べて、メリットとデメリットの採算が全く合わない。
  • タバコは嗜好品ではなく薬物。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。