喫煙者を見るとなぜ吸いたくなる?禁煙中は近づかないほうがいいたった一つの理由

禁煙中には絶対、喫煙者には近づかないようにしましょう。

その理由について、紹介します。

禁煙中、喫煙者に近づかない方が良いたった一つの理由

 

単純に、喫煙をしていた習慣を思い出してしまうから。

そんなん当たり前やろ!と思うかもしれません笑

禁煙中、喫煙している人の姿を見てどう思いましたか?

「うらやましいなぁ」「おいしそうだなぁ」と思ったり、感じることはありませんか?

まず思いますよね!

 

喫煙者が近くで吸っているのを見てしまうと、吸いたくなるのは体でも脳でもじっくり味わっているはずです。

禁煙を行う際には煙草はもちろん、ライターも持っていない

いわゆる手持ちがない状態な訳です。

 

すると、脳は恐怖心や不安感をより一層感じます。

「吸うチャンスは今しかない!」

とまた喫煙者に成り下がってしまうのです。

 

特に気を付けないといけないのは、職場です。

職場の喫煙者であり、かつ仲の良い友人から「一本だけちょうだい。」とお願い出来るでしょう。

仮に友人から嫌な顔をされるかもしれない。

禁煙してやる!と公表したのに。

それでももらい煙草してしまうのが、ニコチンの恐ろしさです。

 

また、衣服に付着した煙草の臭いを嗅ぐと、気分が和らぐことでしょう。

それが快楽となり、煙草一本ちょうだい。

と貰うケースも、少なくないはずです。

 

なぜ禁煙中に喫煙者を見ると吸いたくなる?

ところで、なぜ禁煙中に喫煙者を見ると吸いたくなるのでしょうか?

「そんなの禁煙してるからだろ!」

と言いたくなりますが、脳細胞がカギをにぎっていました。

 

脳細胞に、ミラーニューロン(別名ものまね細胞)と言われる細胞があります。

ミラーニューロンとは自分自身が行動を起こすときだけでなく

他の人が同じ行動をするのを見るときにも、同じように活動しようとしてしまう、神経細胞の一種です。

 

ひとつ例を出します。

友人とお笑い番組を見ています。

しかし、ネタを披露している漫才師は自分にとってはちっとも面白くない。

ですが一緒に見ている友人は、げらげらと涙を流しながら見ています。

それにつられて、自分も笑ってしまう。

といった感じでしょうか。

これがいわゆる、ミラーニューロンの働きです。

 

これをたばこに置き換えてみましょう。

 

禁煙中の人が煙草を吸っている人を見た時、ミラーニューロンが自動的に活動し

脳内で喫煙するための体の動きが真似されるのです。

恐らくそれが、再び喫煙者に戻ってしまう原因なのではないかと思います。

 

ミラーニューロンの影響を受けないためにも禁煙中は

喫煙者の多い喫煙所を避けることが大事です。

また喫煙者の友人がいるならば、自分の前では吸わないでほしい。

とお願いすることも、大事ですね。

 

映画やテレビ、漫画などにおける喫煙シーン規制の理由はミラーニューロンが関与している?

話が変わりますが、テレビや映画などのメディアにおいて、喫煙シーンってめっきり減りましたよね。

その理由の一つに、ミラーニューロンが関与しているかもしれません。

 

子供たちがテレビや映画、漫画などにおける喫煙シーンを見せることが

未成年喫煙などを誘発している可能性がある。と社会心理学の分野では噂されています。

「もし、自分が喫煙をしたらかっこいいかも…?」

 

喫煙シーンを自分に照らし合わせて、想像してしまう。

そのため、喫煙者が増えてしまう原因の一つにもなってしまったのでしょう。

未成年者喫煙が減ってくれることを、祈ります。

 

まとめ

  • 喫煙者を見ると吸いたくなるのは、自分が煙草を吸うシーンが鮮明に蘇えらせるから。
  • 禁煙中は喫煙所を見ない様にしよう。
  • ミラーニューロンという厄介な存在があることを理解しよう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。