禁煙すると脳はどう変わる?禁煙した場合の脳への効果と酸欠改善

喫煙をした直後の脳をご存知でしょうか。

こちらをご覧ください。

Aが煙草を吸う前の血流の写真であり、Bが喫煙直後の写真です。

喫煙直後Bの写真ですが、血管が見えなくなるくらい収縮していることが分かると思います。

では逆に禁煙を行うと脳の血流が良くなる!

…ということですが、血流が良くなると具体的にどのようないい影響があるのかを、考察していきます。

 

禁煙すると、脳はどう変わるか?

まず知ってもらいたいのが、血流の中にはヘモグロビンと言われる物質が存在していることです。

このヘモグロビンが酸素をキャッチし、血液がその器官に達した時、酸素を放出する仕組みになっているためです。

しかし、ヘモグロビンは一酸化炭素と結合してしまうと、せっかくもっていた酸素を失います。

 

脳の血流がUP!脳の酸欠状態を改善出来る!

最初に提示した画像を見てもらえると分かる通り、ニコチンには血流を滞らせる作用があります。

初めて煙草を吸った時、頭が痛くなった経験はありませんか?

俗にいうヤニクラと言われる症状です。

あのヤニクラ(頭痛)も、ニコチンによる血流低下が原因だったのです。

実はヤニクラ以外にも、頭痛という症状はこの脳の酸欠が原因です。

普段から続いている頭痛は、もしかしたら煙草のせいかもしれませんよ…?

 

それだけではありません。

普段の呼吸だけでは、脳は酸素不足状態と言われています。

私たちはあくまで生活する上で、問題ないくらいの酸素を取り込んでいるのですが、

脳にとっては少ない酸素量なのです。

 

我々は浅い呼吸が習慣的になっているため、普段から深呼吸などを意識的に行わないと脳は酸素不足となります。

ですが、この呼吸の真実を知らない方が多いため

私たちは基本的に、慢性的な脳の酸欠状態に陥っているのです。で

は喫煙者の方はというと・・・普段の浅い呼吸+喫煙、ということになります。

これではもう酸欠状態まっしぐらな訳です。

 

脳が酸欠状態になるとどうなる?

脳が酸欠状態なんて、そんなの自覚症状ないでしょう?

と思われる方がほとんどかと思います。

ですが、症状は身近なところで起きていることをご存知でしたか?

脳が酸欠状態になってしまうと…以下のような症状が出ます。

3つ以上当てはまった場合、要注意ですよ。

  • あくびがよく出る。
  • すぐ疲れたり、だるくなる。
  • 睡眠時間をたっぷり取っているにもかからず、眠気がある。
  • 肩こり・腰痛が激しい。
  • 動悸がする。
  • 集中力が続かない
  • すぐに忘れてしまう。
  • ついついお菓子や料理を食べ過ぎてしまう
  • 眼精疲労が激しい

実は一番酸素が使われている器官は、脳なのです。

なんとその量全身の4分の1。酸欠にはとても敏感な器官なのです。

そのため、酸欠状態になってしまうと上記のような悪影響が出てしまいます。

 

酸欠状態を改善するには煙草を辞め、姿勢を正し深呼吸するしか方法がありません。

我々の体全体を司る器官は脳です。最も重要な器官と言えるでしょう。

まずは、脳を労る習慣をつけてみては如何でしょうか?

 

脳卒中リスクを減少することが出来る。

血流が悪くなってしまうと、脳血管が破裂したり出血したりする脳卒中リスクが上昇します。

脳卒中の怖いところは、後遺症が残ってしまうことです。

詳しい記事は別記事に保存しておりますので、興味のある方はこちらをご覧ください。

 

認知症リスクを減少させることが出来る。

また、脳の血流が悪くなると認知症リスクも上昇します。

認知症の怖いところは、重症化してしまうと一人では生きていくことが困難になることです。

一人では生きていくことが困難になるため、親族の手を借りなければいけません。

ですが親族の方に迷惑をかけるのも、きっと嫌なはずです。

自分が何をやっているのかすらも分からなくなったり、話した内容すらもすぐに忘れてしまったり。

ひどくなれば、忘れたことすらをも忘れてしまうという病気です。

シンプルに考えたら怖くありませんか?

 

詳しい記事は別記事として保存しております。興味のある方はこちらをご覧ください。

 

まとめ

  • 体で最も酸素を使用している器官は「脳」である。
  • 我々は慢性的な脳の酸欠状態に晒されている。
  • 脳の酸欠状態は、日常生活にも悪影響を及ぼす!
  • 脳卒中リスク・認知症リスクを改善出来る。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。